著者柳沢さん一家の家族移住の最初の一年の体験本です。
近年、日本人の海外移住ってとても多いらしく、この手の本はたくさんでています。
私がこのオーストラリアで暮らしてみたらをすすめる理由はこの柳沢氏のが3人の子供のパパだからです。
海外移住をする日本人が増えたというけれど、大部分は若者のワーキングホリデーか、退職者ののんびり老後生活が多いなか、柳沢氏は30代の働きざかり、しかも6歳、4歳、1歳の妻子持ちである。
当然、他の世代の移住よりも、現地での生活感あふれるトラブル、喜び、文化の違いが待っているのである。
子供の学校問題、オージー気質、教会やご近所付き合いや現地での仕事、移民の国ゆえの多種の人種、英会話教室で出会いと盛りだくさんである。
私が好きなのは「2月 先生との決闘」です。
父親としての勇気と知恵で子供のピンチを救うお話なんですが、なんだか感動してしまいました。
何か問題が起きても夫婦で切り抜けていく「たくましさ」がかっこいいのです。きっと日本にいたら夫婦のつながりはここまでではなかったでしょう。
今後、移住を考えているはもちろん、家族を愛している人、問題を抱えている人にも読んでもらいたい一冊です。
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